Arashiro gives Japan first top ten finish at the Worlds
ksmt:
新城が日本人初の世界選手権トップ10入りをもたらす
別府も同じく、残り一周でトップ集団へ
新城幸也は日曜、ジーロングのムアアブール通りで9位にゴールしたことにより、(UCI自転車ロードレース)世界選手権エリート男子のトップ10入りを果たした日本人初の選手となった。残り一周で、新城と同じ日本代表の別府史之もまた、新城をアシストして先頭集団に入っている。これは世界レベルで戦える自転車競技国の誕生を意味し、他のアジア諸国にとっても素晴らしい刺激となっている。
「今回のようなコースは好きなんです」新城はゴールラインの上で、そうコメントした。「このコースを見た時、僕はうまくやれるって思いました。僕がラッキーだったのは、大きな逃げ集団が行った時、多くのチームがそれに乗ったので、僕たちもそれに着いて行かなければいけなかったこと。最後の上りでは僕は限界だったけど、最後のスプリントに向けて回復することができたし、すごいスプリンターは数える程しかいないってことに気づいたんです」
「僕はオスカル・フレイレ(スペイン)とマッティ・ブレシェル(デンマーク)に着いて行きました。日本がトップ10に入ったのは今回が初めてですが、これで終りではありません。来年また挑戦するためのいい励みになったと思います。次は9位よりも上を狙いますよ」
30位に終わった別府もまた、メルボルンで日本が見せた偉業に喜んだ。土井雪広は3人目の日本代表選手だが、日本チームの成功における役割を果たした後、72位でゴールした。
「僕たち3人は自分たちのベストで終えることができたし、幸也と僕自身は最終的にトップ集団に入ることができました」と別府は語った。「僕たちはよく情報交換しました。僕が幸也に調子を聞くと、幸也はスプリントをしたいって答えたんです。幸也はいいポジションにつくことに、かなり自信をもっていました。僕にとって最後の上りはとてもきつかったけど、最後に幸也がいい位置につけるよう、全力でアシストしました」
「これは日本人選手達にとって悪くないことだよね?」と別府は続けた。「僕たちはここ5年間の間に、かなりよくなってきているし、今回のレースで僕たちは世界中にいいアピールができたと思います。アンダー23のレースでは香港の選手もまた、アジア人がうまく戦えるってことを見せてくれました」
日本人選手達は現在、欧米のチームで需要が高まっている。世界選がスタートする数時間前、新城はEuropcarが、自身を今年ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスに出場させたBboxブイグテレコムチームのスポンサーを引き継ぐというニュースを耳にした。新城はここ数日の間に、世界的に大きいチームのひとつからアプローチがあったと話したが、チームキャプテンのトーマス・ヴォクレールと同様に、プロになるチャンスを与えてくれたチームに忠実なままだろう。